2022-06-30
「夏越大祓」茅の輪神事のご案内
普段の生活で知らず知らずに触れた罪汚れをひとがたに託し祓い清め、茅の輪をくぐることにより流行病などを除ける神事です。
令和4年6月30日 木曜日 午後三時より
1回目 午後3時〜 2回目 午後3時半〜
3回目 午後4時〜 4回目 午後4時半〜
5回目 午後5時〜 6回目 午後5時半〜
※本年も去年同様に、新型コロナウイルス感染拡大の予防として午後3時より神事を行い、以降下記の通り30分毎に計6回に分けて行いますので、ご都合の宜しい時間にご参列下さい。
社務所にて受付後、神職がご案内致します。大祓を行い茅の輪を潜りお参りして頂きます。
参加料 一人千円 祭典後、カヤクサで奉製致しました、茅護りを授与いたします。
祭典では、神職による『大祓い詞』奏上の後、それぞれに人の形をした和紙『ヒトガタ』を御配りし、その『人形 ひとがた』に自身の悪いものや罪穢れを託し、身を清める儀式を行っていただきます。
お預かりした『人形ヒトガタ』は、古式に則り祓いを納めます。
尚、直接ご参列頂けない方に向け、電話での受け付け、またオンラインでもお申し込み出来ますので是非ご利用下さい。
電話申し込み 0948-22-0511
オンライン申し込み 曩祖八幡宮Online授与所
~茅の輪神事とは~
日本全国において古来より伝わる神事のひとつで、夏の湿気や暑さのために水・食物が腐敗しやすくなるため、食中毒などの病気にかかる事なく健やかに夏を乗りきれるように心身を清め、健康を祈願する行事です。
カヤクサで作られた大きな輪(茅の輪)は、三度くぐる事により身を清めることが出来、疫病や罪穢が祓われ健やかに過ごせると云われております。
7月15日まで設置してありますので、ご参拝の際はどうぞ茅の輪をおくぐり下さい。